『善徳女王(ソンドクヨワン)』 その1  感想(1話~15話) [韓流]

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北斗の七星が八つにならぬ限り美室(ミシル)にかなう者はこの世におらず

               美室(ミシル)に立ち向かう者は、北斗の星が八つになる日、現る



韓国で視聴率40%以上、独占率約50%を叩き出し続ける、脅威の時代劇が登場!! 舞台は7世紀の新羅時代。朝鮮史上初の女王で、新羅第27代の王・善徳女王が歩む波乱万丈の生涯を、実際の歴史に基づきながら、ドラマチックに描く。
 制作には『宮廷女官 チャングムの誓い』や『朱蒙〔チュモン〕Prince of the Legend』を手掛けたヒットメーカーたちが集結! ヒロインであり、絶対的な権力に立ち向かうトンマン公主(後の善徳女王)には『BAD LOVE~愛に溺れて~』でクォン・サンウの恋人役を演じ、“清楚で可愛らしい”と男女問わず人気を集めたイ・ヨウォン。妖艶な美貌で権力を握り続ける悪女・ミシルを演じるのは、韓国に社会現象を巻き起こした人気ドラマ『砂時計』や、日本で人気を博したドラマ『星の金貨』の韓国リメイク版『春の日』などに出演する人気女優、コ・ヒョンジョン。さらに、トンマン公主を愛す冷静沈着な名将キム・ユシンを、『魔王』で日本の女性たちを虜にしたオム・テウンが演じるなど、歴史超大作の名にふさわしい豪華な顔ぶれが勢ぞろい。
 第1話で既に500人ものエキストラを登場させ、野外セットに約6億円を投じるなど、映画並みのスケールで送る、極上のエンターテインメント!
 (全62話予定・吹き替え)

BS フジ 毎週木曜日 19時~19時55分   放送中


02.jpg ミシル役(美室) コ・ヒョンジョン

 新羅の歴代王妃を輩出してきた王妃族の系列。ずば抜けた政治感覚と美貌を武器に歴代王を操って宮廷を我が物にしようとする。花郎徒を統率する“原花”という役職に就き、兵力も自在に操る。夫のセジョンを王座につけるために策略を巡らせ、トンマン王女と対立する。


01.jpg トンマン王女役(徳曼公主) イ・ヨウォン

 チンピョン王とマヤ夫人の間に生まれた双子の妹で、のちの善徳女王。双子が誕生すると王族男子が途絶えるとの言い伝えにより存在を隠され、侍女のソファに育てられる。姉の天明女王と出会って自分が王女であることを知ると、キム・ユシンの協力を得てミシルとの戦いに挑む。


03.jpg チョンミョン王女トンマン王女役(天命公主) パク・イェジン

 トンマン王女の双子の姉。華やかな宮殿で美しく育ち、夫のキム・ヨンスとの間に息子チュンチュをもうける。ミシルを警戒して感情を隠しているが、権力の情勢を見極めて逆転の機会を狙う。トンマンを王女に擁立しようと尽力し、キム・ユシンに秘めた愛情を抱く。


04.jpg キム・ユシン役(金廋信) オム・テウン

 伽揶出身の花郎徒のリーダー。幼い頃から武術に長け、冷静沈着な努力家。ミシルの手下に命を狙われたチョンミョン王女の命を救ったことでソラボルに呼ばれ、花郎徒となったトンマンと出会う。やがてトンマン王女を愛するようになるが、三国統一の夢のために同志になる。



BSフジ



◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆



JCです。

いよいよ始まりました『善徳女王』 !
吹替版なのが残念ですが、このドラマ観たかったぁぁぁ~
韓国で視聴率が40%越えですよ!!
この番組の影響を受けて裏番組のキム・ボム君主演の『My Dream』の視聴率が1ケタ台に・・・

感想などを書いてみたいと思います。



『善徳女王(ソンドクヨワン)』  その2

                   その3


その4


その5



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ネタバレあり



1話:いよいよ始まりました。舞台は7世紀の新羅時代ですね。フムフム、新羅(シルラ)と百済(ペクチェ)と高句麗(コグリョ)の時代というと日本でいうところの飛鳥時代頃? 他のドラマだと・・『大祚榮~テジョヨン』『薯童謠~ソドンヨ』ぐらいの時代? 『大祚榮~テジョヨン』を観ていて新羅(シルラ)という国の印象は強い軍事力と唐も一目おく存在ってことかな。第1話でも女性の美室(ミシル)が親衛隊みたいな兵を動かしているところを見るとやっぱり荒っぽい印象が強いなぁ~しかし1話から強烈な話だ・・・。
2話:全ては「お告げ」で運命が決まるのね~まるで「風の国」と同じ。そして、美室(ミシル)・・・キターーー!! この女凄すぎッ。張禧嬪(チャン・ヒビン) 以来のヒット!! 女性に権力欲が出ると男性より怖いという見本のような人です(笑)張禧嬪(チャン・ヒビン)や唐の則天武后(大祚榮)が可愛く思えてくる(苦笑)このドラマ、ハマルわ~
3話:悲しい運命により引き裂かれる姉妹。チュモンのウテさんがいい仕事してます(笑)あ、もうウテさんじゃないのよね(笑)名前は文努(ムンノ)。役どころは花郎徒第8代リーダーで武芸の達人。似合う♡そして15年後の話へと物語は進んでいきます。
4話:成長したトンマン王女。自分が新羅の王女と知らずに育つ。商人の仲間を助けるため領主と命がけの交渉をし、その高い交渉能力と度胸でその場を乗り切り、領主に「お前は天運を持っている」と言われる。この子は、いろんな国から来た商人達に囲まれて育ち、他国の文化や情勢、交渉術を学んで育ったんだなぁ~後の政治力の基礎をここで学ぶわけか・・・スゴイ。
5話:美室(ミシル)怖ーーーッ! ついに双子の姉チョンミョン王女が動き出しました。夫との間に生まれた息子チュンチュを守るために宮殿を離れた彼女。何も知らない王様は反対したけれど正しい判断だわッ。だって美室(ミシル)怖すぎだからね(笑)何も知らないトンマン王女は文努(ムンノ)探しの旅へ・・。しかし新羅の花郎って強烈、、『風の国』の黒影(フギョン)とか今まで時代劇で沢山の軍の精鋭部隊を見てきたケドこれが一番ヤバイわ。
6話:ついに双子が出会ってしまった! ハッタリだろうが何であろうが最後まであきらめないトンマン王女。彼女の行動は人の心を動かす。双子でもかなりたいしょう的な二人だな。「お前は何をした?何もしておらぬではないか」「なぜ最初から努力しない?努力すれば空から金塊や王女様が助けに来るかもしれない」と言われてしまうトンマン王女。ヒャァ~その言葉に自分自身も反省。(苦笑).花郎兵士第7代リーダーのソルォンと美室との複雑な関係も・・美室の愛人で子供(ボジョン)までいたのォーー!(驚)
7話:妹トンマン王女との出会いで強くなったチョンミョン王女。ファイティン!! トンマン王女はボジョンと出会い、チョンミン王女はユシンと出会う・・・。4人の関係も面白い展開になりそうで期待大ッ!! トンマン王女の人を引きつける力が美室にも通用するのかなぁ・・・。
8話:女性であることを隠し花郎の兵士としてチョンミン王女に仕えることとなったトンマン。9話からは子供の時代から大人へと変わり、いよいよ成人したキム・ユシン役(オム・テウン)の登場!! あ・・期待しちゃう。まだ出生の秘密だって誰も知らないしこれからの展開が楽しみです!
9話:百済(ペクチェ)との戦にかりだされることになったトンマン王女。トンマンにだけ意地悪なキム・ユシン役(オム・テウン)の態度がど~も気になる。もしかして? 女性だってことバレてる!?
10話:あれだけ苦しい訓練をしてきたのに、初めて知る本当の戦。辛いねぇ~意地悪だと思っていたキム・ユシン(オム・テウン)の守りと防御中心のトレーニング。全ては実践向け。戦争では自分達の身を守ってなんぼなんだなぁ~包囲されたら円陣を組め!!
11話:逃げてばかりのトンマンだったけど自分や仲間を守ること=敵を殺すこと・・・戦争なんて究極そういうことだもんね。数々の戦に参戦し生き残ってきたヒトたちが美室(ミシル)とその側近たちだってところがビックリ。戦により強い心とカリスマ性をつくるんだねぇ~納得。しかし凄すぎる花郎(ファラン)の掟。傷兵は足手まといになるから殺す!だなんて・・・。リーダー達もそこんとこがブレていない点も驚いた。でもその掟に意義をとなえるトンマン。アルチョン・ソップム・ユシンそれぞれの花郎のリーダーの心をも動かすトンマンのカリスマ性とリーダーシップに拍手~個人的にはこの11話は大好きです。
12話:ボロボロになりながらも戦から無事生還した龍華香徒(ヨンファヒャンド)花郎として認めてもらってよかったね~。キム・ユシン(オム・テウン)の父ソヒョンのことをあれだけ邪魔にしていたのに”殺すのが惜しくなった”と言い出した美室(ミシル)の恐ろしいこと・・・。ひぇ~
13話:ついにチョンミョンが王女だと知るトンマン。チョンミョン王女にとってトンマンとキム・ユシン(オム・テウン)は左右の翼なのね~”私を強くしてくれる存在”かぁ・・・。13話のエンディングにはやられちゃいました。自分が想像していたお決まりのパターンとは少し違っていたので。こういう部分が視聴者の心を惹きつけて離さないんだなぁ~感心しました。「サダハムの梅」 何だろうね?
14話:みんなが欲しがる「サダハムの梅」。昔の人からしてみればコレがわかると神にもなれた? そんなことより、チルスクが生きていた(驚)そしてあの人も・・・。トンマンの出生に秘密を知るキーパーソンが現れたとなると、事実を知る日も近い? 幼い頃、いろんな国の商人たちに囲まれて育ったトンマンには内緒で話す外国語も全部意味がわかるのよ~関係ない話だけどトンマンが作るカレー・・・どんな味?
15話:トンマンがウコンで作ったカレー、あんまり出てこないぢゃん(苦笑)それにしてもチルスクど~しちゃったんですかね~あの変わりよう。”情”ってヤツかな?それとも”愛”!? そして幼かったトンマンのことを”度胸があり聡明な子でした”と美室(ミシル)へ報告するチルスク。弱視になってしまったけれど男装して花郎になったトンマンのことがわかるかな?
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kimi

昨日、何気に夕方BSフジにチャンネル変えたのよ。そしたら17時になったら何の前触れもなく善徳女王が始まって・・・326さんいたから5分くらいしか観てないんだけど、何話だったんだろ?JCさんのあらすじ読む限り4話かな?
後の善徳女王が砂漠の中の街(映画並みのセットでマヂびっくらした)でお茶の密売してるとかって兵隊さんたちに連れて行かれる・・・みたいな・・・?ハングゴには吹替えつくけど、中国語は字幕だった・・・?
326さん曰く「このコ(善徳女王のコ)、ちょっと太めの井上真央ちゃんぢゃね?」って。(汗)
ドウデスカ?コノタトエハ・・・?
by kimi (2009-11-15 22:48) 

JC

その通り、再放送の第4話でございます。始まったばかりですが、マジ面白い・・(ヤバッ)。この子役のコもいいよね。井上真央ちゃん...言われてみれば似てるかも(笑) そうなのよ~いろんな国の商人が集まる街に逃げて来てそこで育ったっていう設定。韓国時代劇の凄さは、1話、1話が映画みたいなの。そしてストーリーも丁寧に描いちゃったりするから話がやたら長ッ。「善徳女王」これは60話くらいらしいです(ホッ)←エーー!!!
普通100話越えは当たり前なのよ~おほほ・・・・(汗) この頃の日本は飛鳥時代・・・らしい。
by JC (2009-11-15 23:08) 

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